栗駒山登山後の入浴におすすめ!須川高原温泉

旅行

みなさんこんにちは。あんです。
今年も間もなく「神のじゅうたん」と呼ばれる程綺麗に色づく、
栗駒山の紅葉の時期がやってまいります🍁
晴れた日の山頂までの登山はとっても気持ちのいいものですが、運動すると
汗もかきますし、帰る前に温泉にでも入ってさっぱりしたい~!ってなりますよね?
そんな栗駒山の紅葉を楽しみながら日帰りも宿泊もできる温泉旅館をお勧めします!

栗駒山麓にたたずむ旅館

その温泉旅館は、栗駒山の岩手県側登山口にあります。
一ノ関駅から1時間弱、車に揺られながら山道を進むと硫黄の香りが漂ってきます。
突如景色が開け、目の前に現れる建物、それが須川高原温泉です。

秘湯の宿

須川高原温泉は、日本秘湯を守る会により秘湯の宿に認定されています。
岩手県では、須川高原温泉を含み5件の宿が認定されています。
秘湯の宿というと、山奥の小さな一軒宿をイメージするかもしれませんが、
須川温泉は割と大きめのお宿で、館内には売店や自動販売機、エレベーターなどもあります!

須川高原温泉の泉質

須川高原温泉は「強酸性のみょうばん緑ばん泉」という泉質です。
その湯量はすさまじく、なんと1分間に6000リットル!
須川高原温泉の大浴場・中浴場・大露天風呂、そしてお隣の秋田県・栗駒山荘の
大浴場・露天風呂すべてが源泉かけ流しという贅沢さです!
そしてそれだけでは使いきれず、残りは川になって流れ出すという…
温泉好きにはたまらないですね☺

強酸性の湯なので、肌が弱い方は湯上りにシャワーで洗い流したほうが良いかもしれませんね。

見事な大露天風呂!

そして、そんな須川高原温泉の名物といえば、「大露天風呂」!

須川温泉のシンボル・大日岩を見上げる位置にたつ大露天風呂。
ターコイズブルーの浴室いっぱいにかけ流される温泉!
目の前には青空と木々の緑!

こんな大きな露天風呂を独り占めできると思うと…も~幸せ!

平日や、朝一だと人が少ない中入浴できるのでおすすめです!

須川高原温泉について

須川高原温泉
〒021-0101
岩手県一関市厳美町字祭畤山国有林内
電話:0191-23-9337
館内の日帰り入浴は16時までですが、外の大露天風呂は夜も日帰り入浴できるので
登山の後でもゆっくり入浴できます。

アクセス方法

◆車の場合◆
≪秋田方面から≫
秋田自動車道→湯沢横手道路・十文字IC→国道342号 50㎞80分程

≪山形方面から≫
国道13号線→十文字→国道342号 50㎞80分程

≪盛岡方面から≫
東北自動車道・一関IC→国道342号 46㎞80分程

≪仙台・関東方面から≫
東北自動車道・築館IC→国道398号→県道282号 59㎞90分程
東北自動車道・一関IC→国際342号 46㎞80分程

◆公共交通機関の場合◆
JR一ノ関駅から「岩手県交通」路線バス乗車

冬季閉鎖あり

須川高原温泉は栗駒山麓にあるということもあり、冬は雪で覆われます。
その積雪量は一冬で建物の2階部分が埋まってしまうほど!
なので、冬季は道路も閉鎖し、須川高原温泉も冬季閉館となります。
例年11月上旬~4月下旬までは冬季閉館となりますので、ぜひ今年も
閉館前に行ってみてくださいね!

今回も最後までご覧いただきありがとうございました!
須川高原温泉は旅館部と自炊部があるので、様々な用途で宿泊可能です♪
気になる方はぜひ行ってみてくださいね!

ann

読書と旅行が好きな普通のOL。観光業に携わってきた経験を活かし、東北のスポットをご紹介!旅行雑誌にも載っていない、住んでいるからこそわかる魅力を発信していきます!

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