神の絨毯・栗駒山の紅葉2022

旅行

こんにちは!あんです。
今回は全国各地の登山者に大人気!
栗駒山について投稿します♬
栗駒山は紅葉が綺麗だと聞くけど、どこにあるの?見ごろの時期は?
アクセス方法は?などの疑問にお答えします。

栗駒山って?

その景色を見るために全国各地から登山客が訪れる、秀峰・栗駒山。
岩手・宮城・秋田の3県にまたがる標高1,626mの山は、
多種多様な登山コースがあり、初心者から上級者まで登山を楽しめる
山となっています。
豪雪地帯なので、冬は登山口までも通行止めとなり、雪山登山はできませんが、春の雪解けから紅葉までたくさんの人が訪れます。

その中でも、紅葉時期が特に人気です!

その人気の理由・・・

栗駒山の紅葉は誰が言い始めたか、いつの間にか
「神の絨毯」と呼ばれるようになりました。
空から見たときに一面に赤や黄色の鮮やかな色が広がっている様子から
「神様の絨毯みたいだね」と思った方がはじまりだとか…?
モミジの赤、イチョウの黄色の中、ハイマツの緑が引き締め、
絶景に彩を加えます。

栗駒山の紅葉

紅葉の見ごろは?

例年、9月20日頃には山頂から紅葉が始まり、それが10月半ばにかけて
山裾へ広がります。写真のような全山紅葉が見られるのは9月末~10月初旬頃。
ただし、年によっては1週間程前後する可能性もありますので、
こればっかりは自然の事ですし運としかいいようがありません…😢
紅葉の時期などは、観光協会のFacebookやホームページなどでも
更新されている可能性がありますのでご確認ください。

紅葉だけじゃない!

残念ながら時期を逃したり、天候が悪かったりで紅葉を十分に
楽しめなかった方も、栗駒山周辺には様々な観光地や温泉があります。

岩手県側だと、渓谷を舟下りできる猊鼻渓や、「空飛ぶだんご」・かっこうだんごが有名な厳美渓、世界遺産・平泉も近いので、登山だけでなく
観光も楽しめます!

また、宮城県側にも、鉱山跡の坑道見学ができる細倉マインパーク、くりはら田園鉄道が走っていた当時のジオラマや電車本体について学べて楽しめるくりでんミュージアム、また鳴子温泉なども近くなので楽しめます。

ただ、岩手・宮城共にバスでのアクセスは非常に悪いので、
マイカーやレンタカーを強くおすすめします…!笑

宿泊は?

岩手県側・宮城県側共に、登山口近くには
温泉旅館やホテルがあります。
ただ、登山口へのアクセスがいいだけあって、どこも紅葉時期には早くから満室になりますので、ご宿泊予定の方はお早めにご予約をお取りください!

岩手県側だと、登山口から徒歩でアクセス可能な、
須川高原温泉栗駒山荘があります。
泉質はどちらも強酸性のみょうばん緑番泉。
毎分6,000ℓも湧いているという豊富な湯量が特徴で、全湯舟源泉かけ流しの贅沢な温泉です。
また、須川高原温泉には足湯もあるのですが、その足湯も源泉かけ流し!
湯船に使いきれなかったお湯が川になって流れているので、そこを足湯にしちゃいました✨
というこれまた贅沢な感じです。

須川高原温泉【公式サイト】
岩手県一関市にある癒しの宿 須川高原温泉。岩手、宮城、秋田の3県にまたがる栗駒山の中腹にある温泉です。圧巻の景色が広がるロケーション。大自然の息吹を感じる、感動的な雲上の世界。4つの湯で楽しむ須川温泉。心をほどき、癒しの時間をお過ごし下さい。皆様のご来館を心よりお待ちいたしております。

須川温泉 栗駒山荘 (kurikomasanso.com)

宮城県側は、ハイルザーム栗駒、くりこま荘
などがあります。

ご家族連れにはハイルザーム栗駒、ご夫婦やカップルには
くりこま荘をおすすめします✨

アクセス方法

◆岩手県側登山口◆
・お車の場合
東北自動車道・一関ICから車で1時間
・公共交通機関の場合
東北新幹線・東北本線 一ノ関駅下車、岩手県交通バスで約1時間30分

◆宮城県側登山口◆
・お車の場合
東北自動車道・若柳金成ICから車で1時間10分
・公共交通機関の場合
東北新幹線くりこま高原駅下車 ミヤコーバスで約1時間(※期間限定)

紅葉時期には大混雑する栗駒山ですが今年は、いわかがみ平側でマイカー規制があります。
いこいの村跡地臨時駐車場からいわかがみ平までの間を
車両通行止めとし、シャトルバスに乗り換えての登山口までのご案内となるようです。詳しくは、栗原市観光ポータルサイト「ぎゅぎゅっとくりはら」をご覧ください。

以上、紅葉時期の栗駒山についての投稿でした!
最後までご覧いただきありがとうございました。
またお会いしましょう~!

ann

読書と旅行が好きな普通のOL。観光業に携わってきた経験を活かし、東北のスポットをご紹介!旅行雑誌にも載っていない、住んでいるからこそわかる魅力を発信していきます!

annをフォローする
旅行
annをフォローする
とりぶっく〜Trip&Book〜

コメント

タイトルとURLをコピーしました